卒業までに最低限在学する年数を2年または3年とする大学を指します。 通常の4年制以上の大学に併設されている短期大学については、その校名に短期大学部(たんきだいがくぶ)という名称が使われることもあります。大学には学部・学科が置かれるのに対して、短期大学には学科のみが置かれています。 卒業者には短期大学士の学位が授与されます。
学校教育法第69条の2第1項によると短期大学は「深く専門の学芸を教授研究し、職業又は実際生活に必要な能力を育成することをおもな目的」としています。